続。1日の1/3くらいはおじいちゃん、おばあちゃんのことを考えている。
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今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
おじいちゃん、おばあちゃんが好き。
わたしは、看護師をしています。
今は、退院支援看護師という役割です。
↓↓↓続きです。
地域包括支援センターの看護師なわたし。
ケアマネジャーとして働いたわたし。
ケアマネジャーの仕事もどんなものか分かってきたころ。
地域包括支援センターの看護師として、異動することになりました。
地域包括支援センターとは。。65歳以上の方の相談窓口です。。ざっくり^^
中学校区ほどに一か所。その地域担当のセンターです。
市町村によっていろいろですが、
市町村がしていたり、医療法人、福祉法人などに委託していたり。。
とにかく。健康な方から、寝たきりのかたまで、65歳以上の方の相談窓口です。
仕事内容は、いろいろです。
ほんとにいろいろ。
健康な方の健康を守るための体操教室を開いたり。
高齢者が過ごしやすい街づくりのため、自治会とも仲良くしたり。
介護保険認定、要支援の方の担当となり、ケアプランを作成したり。
虐待等の権利擁護の支援のため、行政と行動したり。
はたまた、町の方からの相談があれば、自宅を訪問したり。
いわゆるごみ屋敷を突撃訪問したり。。。
※そんなセンターがあるの、知ってましたか??意外と知られてなかったり。。(-_-;)
大変だったけど。
このセンターでの経験は、またさらに刺激的でしたね。
特に、元気なおじいちゃん、おばあちゃんとの関りは目からうろこ。
看護学校からこれまでの経験でいうと、高齢になると弱るものだと。
しかしながら、町には元気な高齢者であふれている!!!
頭をぶたれた様な衝撃でした。
仕事だから、弱りのある高齢者とかかわることも多かったけど。
町には、元気なおじいちゃん、おばあちゃんのほうが圧倒的に多いんだなと。
元気なままで、最期まで!!
たまに病気をしたら、病院に行って、治ったら元の生活へ!!
最期まで、自分らしく生活したい!!!
わたしは、元気にいられる方法を広めるために、研修に行き。。。
みなさんに話すために、自分がまず実践する。
すると、自分が元気になるのも実感して。
なにより、おじいちゃん、おばあちゃんは元気でいたいんだな。。と。
ほんと、勉強になりました。
退院支援看護師なわたし。
そして、今は、退院支援看護師という役割です。
病院で働いています。
これから目指すのは、地域包括ケアシステムの構築。。。と、国が言っており。
地域包括支援センターの看護師、訪問看護師、病院の退院支援看護師の連携が重要!
っていう、研修があったんです。
素直なわたし。(*´艸`)フフッ
やってみよう♬。。と思って、始めたんです。
病院には、病気の方が入院してきます。
病気の高齢者は、すごく弱っています。
この方が、元は元気に暮らしていたことなんて想像は難しい。
でも、わたしは知っています。
寝たきりでも、一人暮らしでも、自宅で生活できるだけのサービスがある。
支える在宅のプロたちがいる。
在宅を知らなかった頃のわたしはできなかったけど。
今は聞くことができる。
「あなたは、どこで、どう生きたいですか?」
「最期をどう迎えたいですか?」
本人の意向に沿った生活を目指すには、どうしたらいいか。
病棟全体を巻き込んで、一人ひとりの退院を目指すこと。。
とてもやる気です(^^♪
わたしがこれまでかけて分かったこと。
わたしがしたかった仕事とは。。
看護師として、患者の意思決定支援をすること。
特に、おじいちゃん、おばあちゃん。
それは、きっと、わたしの願望でもあるんです。
最期の時までイキイキしていたい。
自由に、自分の勝手に生きていたい。。。自分の人生だもの。
出会ったおじいちゃん、おばあちゃんが、自分の人生を自分で選べるように。
今は、これかな。。と、しっくりきてるわけです。(^^)
長くなりました。
看護師になって、ほぼ20年。。。('Д')ハヤ
わたしは、1日の1/3くらいはおじいちゃん、おばあちゃんのことを考えている話でした。
すっきりしました。。。(^^♪アリガトウゴザイマス